イデア・コンサルティング

キャリア採用

    

Interview先輩インタビュー

INTERVIEW 01憧れのキャリア

入社2ヶ月で大役に抜擢。

挑戦させてくれる環境だから、

成長も加速する。

小南 裕司Yuji Kominami
2020年入社
ビジネスアーキテクト事業部
ITアーキテクト事業

前職では金融・物流業界にて、社内SEやPGとして基幹システムの開発に従事する。イデア・コンサルティングにはリファラル採用(社員紹介)で中途入社。現在は、新会計システムの導入プロジェクトにPM補佐・会計コンサルとして参画。顧客先にて、システムの本番稼働に向けた検証作業、要望のヒアリング・改善などを主に担当する。

転職のきっかけは、
「課題解決の主体者になりたい」という想い。

当社の入社以前は、10年余りエンジニアとして開発・実装工程を中心に経験しました。主に手がけたのは、生命保険の基幹システムや、物流倉庫における社内システム(入出荷・返品・在庫管理など)です。開発そのものは楽しめていた一方で、次第にエンドユーザーとの接点がない物足りなさや、開発以外も経験して市場価値を高めたいという想いを抱き始めていました。

当社に勤める友人から紹介を貰ったのは、ちょうどそんな時。まず魅力に映ったのは、企業における課題解決の最上流から関われることでした。ITコンサルタントとして、エンドユーザーとなる顧客企業と直接コミュニケーションを取り、課題のヒアリング・提案から入り込めるのは、まさに自分がしたかったこと。またマネジメントに興味があったため、将来的にPMにも挑戦できることに惹かれ、入社を決めました。

新人の自分が、
経営陣など20名を前にプレゼン。
感じたのは、年次に関係なく任せる風土。

今でも一番印象に残っているのは、入社2ヶ月目に起きたとある出来事です。上司から唐突に、「来週実施する大型プロジェクトのプレゼン、小南が話してみるか」と大役を任され…正直言って面食らいました(笑)。「まさか新人の自分が?」と思いましたが、またとない機会なので「やらせてください」と即答。当日は、企業の経営陣や各部門の責任者など20名ほどの前で、基幹システム刷新に関するプレゼンをしました。提案は無事に終わり、ホッと胸を撫で下ろしたのですが…まさか入社2ヶ月でそんな経験が積めるとは、前職では考えられない出来事でした。

約2年経った現在は、主にPM補佐・会計コンサルとして、会計システムの導入プロジェクトを進行しています。顧客は売上にして数千億円規模の大企業も多く、そのような企業の部門責任者と直接意見を交わせる日々は刺激的です。イデア・コンサルティングは、意欲ある人にきちんと挑戦の機会を与えてくれる環境。自分は現在PMを目指していますが、今ある環境に感謝しながら、向上心を忘れずに挑戦し続けたいと思っています。

先輩インタビュー一覧に戻る

INTERVIEW 02夢中になれる仕事

入社13年間、挑戦の連続。

今が1番、仕事に

ワクワクしている。

田中 裕子Hiroko Tanaka
2009年入社
SAP推進部
システムソリューション1グループ

入社後はOracle社のERPパッケージ商品『E-Business Suite』のプロジェクトに参加。保守案件を経て、コンサルタントとしてクライアントと伴走するように。2019年には新設されたSAP推進部へ異動。SAPコンサルタントとして活躍しつつ、メンバーのマネジメントにもチャレンジしている。

やりたいことに一直線。
がむしゃらになれたのは、
周囲の後押しがあったから。

女子校出身ということもあり、「女性の社会進出」は昔から意識していました。せっかくなら男性主体のイメージがある業界に挑戦したいと思うように。そこで選んだのが、IT業界です。私が入社した頃は、当社も男性社員のほうが圧倒的多数。けれど性別で何かを制限されることは、最初からありませんでした。ちなみに現在は社員の4割が女性で、産休・育休から復帰してバリバリ活躍する社員もいます。社員の意見を取り入れながら、会社もどんどん働きやすくなっていますね。

プロジェクトについては、入社後数年は保守案件を担当しました。その中で、「もっと上流工程から関わりたい」という想いが芽生えて。上司も私の希望に耳を傾けてくれ、成長につながるプロジェクトへ次々とアサインしてくれました。

入社6年目には、金融向けシステムの導入プロジェクトで初めてコンサルティングに挑戦。オフショア開発のため、ビジネスパートナーは中国籍のエンジニアでした。ちょっとしたニュアンスが伝わらない、認識の齟齬が発生するなど、言葉の壁により手戻りも多く、かなり苦労しつつ完遂しました。あの時の苦労は、PLになった今も糧になっていると感じます。

新たなステージは「新部署の立ち上げ」。
仕事に飽きず、
ずっと夢中になれる環境がある。

実は、入社10年目の頃、漠然と転職を考えていたんです。Oracleのコンサルタントとしてスキルを磨く中で、これ以上の伸び代はないかもしれないと。そんなとき、当時の上司から「SAP推進部の立ち上げを手伝ってほしい」と声をかけられました。新設部署なので、運営・管理面の整備も必要。今までとは違う思考力が求められ、ぐっと視野が広がりました。

現在はメンバーのマネジメントにもチャレンジし、1人ひとりの成長を支援する大切さを学んでいます。当社の特長として、部署の売上状況やエンジニアの単価などが公開される、透明性があります。個人・組織の評価を上げるために、メンバーはどんなスキルを高めていくべきか。より一層責任感を持って、育成に取り組めています。

今後の夢は、SAP推進部の規模をもっと拡大していくこと。入社から13年経った今も仕事に夢中になれるのは、やりたいことを応援してくれる上司や環境のおかげです。

先輩インタビュー一覧に戻る

INTERVIEW 03家族を想う時間

リモートワークで見つけた、

新しい働き方と、

新しい暮らし方。

中島 悠Haruka Nakashima
2013年入社
クラウドコンサルティング部
エンタープライズ・ソリューション事業

パソコンの自作という趣味をきっかけに、ITの道へ。説明会や面接のときに出会った社員の方の親しみやすい雰囲気に惹かれ、当社へ入社。以来、大手クライアントのプロジェクトに多数参加。現在はOracleのERPパッケージ商品『JD Edwards EnterpriseOne』の導入・保守に携わり、新規開発やカスタマーサポートなどに従事している。

通勤時間は0秒。リモートワークは、
夫婦の暮らしを大きく変えた。

近年、全社的にリモートワーク中心の勤務スタイルに移行しました。案件のうち8割~9割が在宅勤務で完結します。私のミッションは、クライアント企業向けプログラムの新規開発や、改善要望が寄せられたプログラムの修正、クライアントからの問い合わせ対応など。以前は電車とバスを使ってプロジェクト先へ通っていましたが、今は自宅が勤務先。快適なワークスペースを確保するために引っ越しもして、憧れだった書斎を持てました。通勤ラッシュとは無縁なので、体にも心にもゆとりがあります。

せっかく家で働いているのに、仕事に追われてカツカツ…なんてこともありません。1人1案件が基本で、掛け持ちはなし。残業は月20時間以内と少なめです。我が家は妻が出勤しているので、夕飯作りは私の担当。以前は仕事終わりにスーパーでお総菜を買うことも多かったので、健康的になったと妻も喜んでいます。「家にいるなら、あれもやっておいて」なんて頼まれごとも増えましたが(笑)。リモートワークを経て、夫婦の新しい暮らし方が見つかりました。

ニューノーマル時代の新ミッションは、
オンラインならではの風土づくり。

毎日出社していた頃は、日々顔を合わせる以外にも、月イチの集まりや社員旅行など対面での交流が活発でした。一方、リモートワークが主体となってからは、ビデオ通話やチャットでのコミュニケーションがメインです。

とはいえ、新人さんはオンラインコミュニケーションだと周囲とのつながりを持ちづらいもの。そこで、新たに「メンター制度」がスタートしました。現在私は入社1年目のメンバーを担当しています。ちなみに、新人1名に対してメンターは1~2名。ベテランを含め幅広い年代の社員が活躍しているからこそ、手厚くフォローできるのです。私のグループでは、1時間程の夕礼を週3回実施しています。資格取得に向けたアドバイスをしたり、趣味の話で盛り上がったりすることも多いです。新人のフォロー体制作りという新しいミッションにチャレンジできたのも、リモートワークだからこそですね。

先輩インタビュー一覧に戻る